AEM & Co. 25th Anniversary

ミッション・ビジョンとクレド

ミッション・ビジョン・バリュー
【経営理念〜クレドの導入支援】

MISSION VISION & CREDO

社是、企業理念、経営哲学、行動指針.....
企業においてこれらが存在しないことは少ないと思いますが、
企業のお題目になっている、頭上に君臨すれど漠然としている、
社員はその存在を知るものの、示す本質までは如何に?

実はこれらは枚挙にいとまの無いのが実情です。

弊社の提供するミッション・ビジョン、
また社員に浸透・定着を図るクレドの導入により、
企業の持続的な成長戦略をご提案します。

01ミッション・ビジョンを理解する

1. ミッション・ビジョン・バリューのアウトライン

このミッション・ビジョンは、ご存知の通り、アメリカの経営学者ドラッカー氏により強く提唱されました。その定義は概ね以下の通りです。

企業経営者の実現したい想い、企業が目指す理想の姿を描いた『経営理念』、
その経営理念を実現するために、『ミッション』『ビジョン』『バリュー』が存在します。

『ミッション』では、『経営理念』を実現するために、実際の行動レベルで定義したもの。
『ビジョン』は、ミッションを達成した時の企業・社会・市場の姿、つまり目指した理想の姿。
『バリュー』は、ビジョンを実現するために、企業・社員で意識を共有し、統一行動をとるもの。

ここまでで『経営理念』を達成するための、具体的なフローが形成されましたが、ここまででもまだ漠然としたものがあります。ここまででは社内での浸透・定着は限定的。
そこで、社内・社員全員の意識・行動を具体的な日常業務レベルに落とし込んで表現した『クレド』が存在します。このクレドは当テーマの後半で説明します。

非常にアバウトにそのアウトラインを記載しましたが、次項で図解でもう少し明確にします。

2. 図解|ミッション・ビジョン

さらにここでは、この『経営理念』、『ミッション・ビジョン・バリュー』、『クレド』の関係性や位置付けをフローチャートで示してみたいと思います。

『経営理念』、『ミッション・ビジョン・バリュー』、『クレド』の関係性や位置付けのフローチャート

このチャートのように、『ビジョン』から『ミッション』を実現した時の姿、つまり企業(自社)やマーケット、さらに社会がビジョンで策定した理想を定義するものです。
『バリュー』は、その理想たる『ビジョン』を達成するための、社員全員で共有すべき共通認識の価値であると言えます。

02企業におけるミッション・ビジョンの必要性

1. 漠然とした社是では社員は動けない

「社是」「経営哲学」「創業理念」等、一般的に企業でよく目にする標語が定められています。
創業者、代表者により定められたものですが、果たしてこれが社員に理解され、社内に浸透しているでしょうか?

その表現は例えば、「お客様第一主義」「顧客満足が成長の源」など、抽象的で漠然としたものが多いのに気付かされます。おそらく大半の社員は、その意図するところをどのように仕事で発揮するのか、漠然としているのが実態ではないでしょうか。

実はこれらが、お題目にとなっており、社員は具体的な行動に起こせないでいるのです。

2. ミッション・ビジョンで社員は動く

ではどのようにすると、社員はその社是や経営理念を理解してくれるのでしょうか?
それはシンプルに表現すると、その社是や経営理念を細分化することから始まります。
つまりこの細分化は取りも直せば、『経営理念』『ミッション・ビジョン・バリュー』なのです。

経営理念はミッション・ビジョン・バリューにより、社員にその目標・ゴールをきちんと認識させ、全社員がその価値を共有し、目標・ゴールに向かって統一した行動をとることで、達成への力強いパワーなqるのです。

03クレドの導入で社内浸透・定着

1. ミッション・ビジョンを咀嚼しクレドへ

ミッション・ビジョン・バリューで、漠然とした社是や経営思想と言われるお題目が、より社員に近づき、社員の手の届く存在として、具体的に可視化できるようになりました。

理念が定められ、理念のゴールを可視化し、そのゴールに向け社員の行動ベクトルを設定し共有する。

ただこの段階でもまだ社員に浸透、定着とまではいきません。
社内でミッション・ビジョン発表会を開催し、社内報で発信し、Webで公開して社内浸透を図っても、思うように社員に定着するものではありません。

その中で特に社員への浸透を図るのに最も重要な位置づけとなるのが、“そのゴールに向け社員の行動ベクトルを設定し共有する”、つまり「バリュー」なのです。
このバリューをより咀嚼し、日常業務にビルトインできるようなレベルで、社員に統一的に浸透を図るもの、そこで登場するのが『クレド』です。

2. 『クレド』の存在意義

このクレドは、『行動指針』とも言われるものです。
クレドの表現は特定の仕様はありません。形式も特に定型されたものではなく、ケースによって様々ですが、社内で浸透させるためにも、社員が普段から持ち歩け、携帯できるコンパンクとなサイズにすることが最適です。
例えばカードサイズで1枚両面に集約させたり、同サイズで冊子スタイルにして、具体的な内容で社員の行動指針とするものです。常に肌身離さず携帯させることから、ミッション・ビジョンを意識して仕事にあたることができるようになり、社内浸透が図られるのです。
前項の通り、クレドは特にバリューとの親和性が高いと言及しましたが、もちろん理想とする理念をしっかり認識される【ミッション】、達成された姿のゴールをイメージさせる【ビジョン】、そしてその価値を分かち合う【バリュー】として、クレド策定の基礎とすることは言うまでもありません。

04広報メディア・広告による社内外浸透

1. インナー広報の制作物

社員への浸透・定着を図る狙いで、社内の広報活動を支援します。やはりミッション・ビジョンの本質は社内の意識啓発・醸成、社員のモチベーション向上に置かれるため、概ねインナー広報ツールを主として以下のメディアを展開します。

メディア・施策 制作の詳細
クレド 全社員が携帯できるスタイル、サイズのカードや冊子仕様にてご提案
社内報 ミッション・ビジョン導入、刷新を機会に、その定着の一環として新規で制作
コーポレートスローガン ミッション・ビジョンを社員に定着させるスローガンを新規で策定、ミッションステートメント、タグラインも対応
ブランドロゴ
ミッションマーク
ミッション・ビジョンをシンボルとしてロゴ化・マーク化
キャラクター・マスコット 同じく象徴イメージをキャラクター化
啓発ポスター 社内随所での掲示を目的にミッション・ビジョンを啓発できるポスター制作、上記コーポレートスローガンのポスターとしても対応
創業・周年誌・社史サイト 経営理念、ミッション・ビジョンのルーツとなる創業からのヒストリーを創業誌や、社史サイトとして特設サイトの制作
ブランドブック ミッション・ビジョン刷新の場合、リブランディングとしてブランドブックの制作
PPTテンプレート 新ブランドによるテンプレートデザイン制作
ノベルティ・グッズ 社員への浸透を図るツール(例:クリアファイル、名入れペン等)、ブランドシール・ステッカー

2. アウター広報・広告の制作物

自社のミッション・ビジョンの取組みを、対外広報として発信するに値するメディアの制作・展開は概ね以下のメディアです。

メディア・施策 制作の詳細
コーポレートサイト ミッション・ビジョンの新規導入、刷新を機会に、そのコンセプトを普遍的に反映したコーポレートサイトのリニューアル制作
会社案内 同じく会社案内のリニューアル制作
動画・映像 同じく多目的な企業動画、ブランディング動画の制作、一般広報、採用活動にも効果的
新聞・雑誌広告 自社の活動・取組みをメディアを使用して告知

05開発・導入フロー・スケジュール

  1. 1. お客様からのオリエン・RFP

    ミッション・ビジョンの取組みへの想いや考え、求めたい成果など、お客様からのオリエンを伺います。RFPがあれば事前にご提示いただく。
    また現状の経営理念、企業理念、社是等の存在や価値観をお聞かせいただく。

  2. 2. ヒアリング・ファシリテーション

    お客様からのオリエンを受け、弊社からのヒアリングを実施。必要に応じファシリテーションレベルでインサイトを発掘・可視化。

  3. 3. 企業分析・社内リサーチ

    企業の創業から現在、さらに目指す方向性のビジョンを顕在化。必要に応じて社内の実態を把握するための社員インタビュー、アンケートの実施。

  4. 4. コンセプト設計・戦略立案

    得られた情報、分析結果からミッション・ビジョンのコンセプトを立案、企画案にまとめる。

  5. 5. 企画案のプレゼン・レビュー

    新たなミッション・ビジョンのコンセプトを企画案にまとめ、お客様にレビュー、プレゼンを実施。その際別途広報メディアのクリエイティブがあれば、ラフなドラフト案も合わせて提示。

開発期間 1ヶ月〜2ヶ月程度

06ミッション・ビジョンの開発・制作費ガイドライン

【コンセプト設計〜ミッション・ビジョン開発】

企画・開発工程の基本要件
  • ヒアリング・ファシリテーション
  • 社内調査・分析(標準レベル)
  • コンセプト設計・戦略立案
  • 経営理念、ミッション・ビジョン・バリューの策定
企画・開発費ガイドライン
2,000,000円〜

【クリエイティブ開発】

クリエイティブ開発の基本要件
  • コーポレートスローガン策定(タグライン・ブランドロゴ提案)
  • ミッション・ビジョンマニュアル制作
企画・開発費ガイドライン
1,500,000円〜

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